ハヤシ海運グループ進化論
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ハヤシ海運グループの変革と 70年間変わることのない「安全」への意識社長 70年の歴史の中で、良いことも悪いこともあったかと思いますが、特にこの5年間は変化の激しい時でした。皆さんはどのように感じていますか。加藤 この5年で製油所の規模が大きく変化したと思います。それに伴い、現場の作業も増えてきました。土屋 業務内容に変化が起きている中で、作業環境の改善などの改革が行われています。その一つとして、働き方改革による残業時間の削減がありますが、従業員の今までの収入に大きく影響させない施策を会社が考えてくれているので大変ありがたいです。福田 作業環境の改善という点では、点呼ソフトやアルコールチェッカー、配車ソフトの導入など、作業効率を向上させるための変革があったこともよかったですね。南村 いろいろなことが移り変わっていっていますが、お客様の信頼度をさらに高めていくためにも、さまざまな要求に迅速かつ柔軟に対応していけるよう、まずはその姿勢を保ち続けなければならないと感じています。社長 2017年4月に東燃ゼネラル石油様がJXTGエネルギー(現 ENEOS)様に変わり、私たちの仕事がどう変化する『ハヤシ』の真価進化論株式会社ハヤシ海運70周年記念 社長 × グループ会社 社員座談会職種や担当する業務内容、普段働いている場所が異なっていても、グループとしての思いはひとつ。ハヤシ海運が柱として掲げる安全や教育、健康管理への思いや今後のさらなる“進化”について皆さんに語ってもらいました。ハヤシ海運グループだからこそできる“進化”がある代表取締役社長林 功福島喜多 土屋加藤松坂南村福田座談会グループ社員メンバー海務1課で海上荷役作業を担当する若手のホープ。業務の幅を広げたいと奮闘中。ハヤシ海運 川崎支店海務部 海務1課加藤 卓弥08

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