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代表取締役社長 林功

次世代エネルギーと共に、未来を切り拓く。

ハヤシ海運は1951年の創業以来、石油製品の海上荷役を中心に「安全作業の維持・継続」を経営の根幹に据え、その姿勢を今日まで貫いてきました。グループ会社である「ハヤシ運輸」「SOKK」「ハヤシ通商」「ハヤシ交通」「ハヤシ汽船」「フォーリスト」のネットワークとシナジーを最大限に生かし、着実かつ信頼性の高い作業を徹底することで、お取引先から厚い信頼をいただいています。

現在、石油業界は大きな変革期を迎えており、ENEOS和歌山製造所でも2028年度以降、廃食油、バイオマスや廃棄物を原料とする低炭素の持続可能な航空燃料「SAF※」の製造が予定されております。当社はこの次世代エネルギーへの変化を成長のチャンスと捉え、創業時から掲げる「安全第一」「人や絆を大切にする」という理念を守りながら、確実且つ誠実な業務遂行を通じて、地域社会と共に歩みを進めております。これからも、業界の変化を柔軟に受け止め、さらなる成長と発展を見据えて取り組んでまいります。

2026年には創業75周年という大きな節目を迎えます。従業員を「宝」として大切にし、社是にも掲げる「和」の精神、特に人と人との和を重視しながら、これまで築いてきた信頼と実績を礎に、80周年、90周年、そして100周年へとさらなる発展を目指してまいります。また、健康経営にも取り組み、従業員が心身ともに安心して働ける環境づくりを進めています。従業員一人ひとりが高い安全意識を持ち、専門性と責任感をもって日々の業務に取り組むとともに、お取引先から求められるルールを遵守し、中心的な協力会社として信頼される存在であり続ける所存です。

※Sustainable Aviation Fuel(持続可能な航空燃料)

代表取締役社長 林功

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